レプリカ時計 文字盤は大胆に抜かれたスケルトン加工で仕上げられ、赤と青の挿し色を使ったレーシーなイメージです。
日付の実用性とスケルトンデザインを上手く両立された優れた方式と理解しました。
クロノ外周には0-15秒の間にはパルソメーター(心拍計)、15-60秒の間にはタキメータ(平均速度計)を配置し、パルソメーターの部分を青いラインで区別しています。
それぞれ、実用的な範囲が重なっていないことを利用し、同じ位置に二つの機能を持たせるデザインです。
パルソメーターは心拍数200ー60回/分、タキメーターは220-60/時なので、一般的に十分でしょう。
3時位置の分積算計と6時位置の永久秒針のサブダイヤルは濃色のサファイアクリスタルで作られており、よく見ると透けていてスケルトン状のダイヤルとムーブメントの構造を伺うことが出来ます。
が、写真ではうまく撮れなかったのでぜひ実機も見ていただきたいです。